
整理のきっかけは息子の中学入学!
こんにちは!
整理収納アドバイザーの田中です。
今回は、つっぱり棚を活用した変形タイプのクローゼットの収納システム作りを行いました。
ちなみに、息子の部屋のクローゼットには洋服が入っていません・・
うちの子は、本当にものぐさなので、部屋の一番奥のクローゼットまで洋服を取りに行ったりしまったりができないんです(泣)
そちらの改善については、また別の機会にお話しするとして、
洋服の入っていないクローゼットは、完全に物置状態。

高学年ということもあり、あまり干渉しないようにしていたのですが、そんな息子も4月で中学生。
これから増えるであろう、制服や新たな学用品の為にも、
いままで目をつぶっていた聖域に踏み込みました。
まずは現状の確認から

息子の部屋のクローゼットは、オーソドックスな観音開きタイプなのですが、中の仕様が若干違います。
実は、クローゼットの入り口よりも、内側の容量が少し広いのです。
「スペースをギリギリまで活用できてるね!」という意見もありますが、
いざ中を見てみるとどうでしょうか。

右奥にぽっかり空いたスペースは、部屋の明かりも届かず、入り口から覗かないとみる事ができません。
使い道はないものの、入り口付近を使いたい息子は、このデッドスペースにどんどんとモノを押し込んで、まさに何が入っているのかわからない状態でした。
「まったくもう・・」とあきれながらモノを出す私できたが、ここで重大な事実を知ります。
子ども部屋を納戸として使っていた事実

なんと、奥から出てきたのは、大量のアルバムでした。
引っ越ししてから数年。ちょっとのつもりで置いたままになっていたのです・・
子どもが小さい頃の子供部屋は、子供一人では使いきれず、ついつい納戸として「おかせてね」をしがち。
今回気づかねば、ずっとそのままだったことでしょう・・
しかし、狭小住宅の我が家。
すべてを別の部屋に移動するわけにもいきません。
息子の生活パフォーマンスを上げ、なおかつ「おかせてね」も継続する収納を考えるしかありません。

まずは、上段にあった息子の5月人形や兜を、アルバムがあった場所へ移動しました。
こちらは、年に1回は出し入れするので、上段よりも下段の方が出し入れしやすいだろうという判断です。
次に、つっぱり棚を2本設置。
中段には、カバンや筋トレグッツ。
上段には、季節外の服や、お下がり予定の学用品を収納しました。

じゃん!!どうでしょうか!
入口付近がスッキリして、これなら新学期に対応できそうです!
デッドスペースも棚になったので、奥まで顔を突っ込んで覗く必要もなくなりましたし、
余計な空間がなくなって、モノの紛失も減りそうです♪
いかがでしたか?
つっぱり棚を2本でできる簡単、でも劇的に改善する収納方法でした。
棚を買い足すとコストもかかりますし、ピッタリサイズを探すのは一苦労です。
ぜひ狭いスペースの棚の設置にはつっぱり棚を活用してみてくださいね。
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