こんにちは!整理収納アドバイザーの田中まきこです!
片付けをしようと思っても、なかなか手が掛からない…そんな経験、ありませんか?
今回は、片付けのモチベーションを上げるための4つの方法をご紹介します!
理想の空間をイメージする
まずは、自分が「どんな部屋にしたいか」を考えてみましょう。理想の空間ですので、現実的なイメージでなくてもいいですよ! 雑誌やInstagramで好みのインテリアの写真を集めたり、インテリアショップを見に行くだけでもワクワクしますよね。
やらなきゃ・・をやりたい!にする
素敵な部屋の写真や、インテリアショップに共通するのは、「生活感がない」という事です。
部屋を見まわしてみましょう。
使いっぱなしの文房具やメイク道具。しまいきれない洋服。出しっぱなしの調味料や洗剤はありませんか?
そのようなモノが、収納にきちんと収まるだけで、部屋は見違えるようにオシャレになりますし、
新しいインテリアを取り入れても、邪魔をしないはずです。
理想の空間をイメージしてから、現実の自分の部屋との違いを見ていくと、自然と「やらなきゃ・・」が「やりたい!」に変化するのではないでしょうか。
インテリアを買うのは最後のご褒美に
理想の空間をイメージするときに注意して欲しいのが、勢いで先に欲しいモノを買わない!ということ。
新しいインテリアや小物は、片付いた後のご褒美のデザートです。
「今は買わない!でも絶対に手に入れてやる!」そのエネルギーを片付けに向かわせましょう。
小さなゴールを設定する
片付けの失敗の多くは、大きいゴールで進めてしまうことです。
片付けの現場に行くと、「ここまでは自分でやったのですが・・」と、取返しのつかないほど、モノを出してしまっていたり、計画なく収納を移動して困っていたりする方も多いです。
片付けに大切なのは、大きなゴールを小さなゴールに分けて進めることです。 まずは「机の上だけ」や「クローゼットの一段だけ」など、クリアしやすい小さな目標を立て、ひとつづつクリアしていきましょう。
達成感が得られると、次も頑張ろうという気持ちが自然と湧いてきますよ。
時間を使って短時間集中
「土日で全部やる!」と意気込んでも、土曜日の夕方には力尽きて、片付けの途中の状態が何か月も続いてしまうことがあります。
休みの日を有効活用するとしても、「今から1時間だけ!」などと、短時間で区切りましょう。
勉強でも同じかもしれませんが、ダラダラと時間をかけて取り組むよりも、ガツンと短時間に集中する方が効果的なことも多いものです。
また短時間で終わらせる予定を組むと、そこまで大きくモノを広げてしまうことがないので、後始末も楽です。
終わったという達成感が得られれば、必ずまた片付けの時間を作れます!
高すぎるハードルよりも、飛びやすいハードルから始めることがとても大切なのです。
見た目の変化を楽しむ
片付けの過程で、ビフォーアフターの写真を撮るのも、片付けのモチベーションを高める方法の一つです。 雑然とした状態から、きれいな状態に変わる様子を見比べることで、「やってよかった!」という達成感が得られ、以降のモチベーションも上がった状態で保つことができます。
なかなか自分一人では達成感を得にくいようであれば、家族や友達に「見て!見て!」とビフォーアフターの写真を見てもらうのもおススメです!
まとめ
いかがでしたか?片付けのモチベーションを上げるためには、無理なく楽しく取り組む工夫が大切です。 ぜひ今日からこの方法を試してみてください。 理想の空間が手に入ると、生活がもっと楽しくなるはずですよ♪